おはようございます。探求家ハナでございます。

本日から始まる育成プログラムは『聞く力』です。

『伝える力』・『聞く力』

この2つは必要です。ベース的には『捉える力』が一番重要ですが!

今日は、『聞く力』を説明していきます。よろしくお願いします。

聞く力には、重要な3つの要素で構成されています。

『傾聴力』『ロジカルシンキング』『コーリング』

傾聴力⇒

相手の話をじっと聞きこむ、心の矢印を相手に向ける、相手を主人公にする、アクティブリスニング

ロジカルシンキング(論理的思考)⇒

話の要点を掴み、正しくまとめる、フローチャート形式、フレームワーク

コーチング⇒

話を聞き、課題やニーズ、方向性を引き出し、本来の自分に気づかせる。

 この3つのコンテンツを説明していきます。

相手の話をじっと聞きこむ「傾聴力」

 傾聴力は相手とのコミュニケーションを築く上で非常に大事な力です。この人は自分の話をちゃんと聞いてくれると思われることで、相手が心を開いてくれやすくなります。5つのルールを守りましょう!

会話の途中で口を挟まない

目線を合わせ、頷きや相槌を入れる

心の矢印を相手に向ける(相手の為)

相手を主人公にする(役を演じる)

アクティブリスニング(体全身で聴く)

  人と人とのコミュニケーションは発話(話し手)と傾聴(聞き手)で成り立ちます。人は自分の内面を話し理解されることでストレスや悩みを発散することができます。これは特に女性に多くみられる傾向にあります。(男性は自問自答で悩みを解決する傾向が多くみられます。)  

 しかし、話を途中で遮られたり、否定されたりすると逆にストレスが高まりますし、相手が真剣に聞いていないと感じると人はコミュニケーションを遮断します。傾聴力を高めたい場合は「会話の途中で口を挟まない」「目線を合わせ、頷きや相槌を適切に入れる」この2点を意識して相手の話を聞くようにしましょう

心の矢印を相手に向ける(相手の為)

 ここが肝です。どんな表明上のリアクションをしても、自分自身の心が、相手に興味を持ち、相手の関心に関心を持たなければ、相手も心を開きませんし、話が広がりません。聞くときにまず、今の自分の心の矢印を確認して聴きましょう。自分に心の矢印が向いている限り、人に伝える事も出来ないし、信頼関係・協同関係も築くことはできないでしょう!受け取り方によっては「自己都合・自己中心的な人」と捉えられますので良い注意

相手を主人公にする(役を演じる)

 これは「間を見る」「空気を読む」とも言いますが、誰が「話し手」誰が「聞き手」誰が「まわし手(MC)」というその場の役割を見抜くことである。そしてそれに徹するという事が重要なのです。「1対9」の法則も使えます。ここで自分も話すのではなく、相手がいかに気持ちよく話せる環境を作るかがPOINTなので、主観的にみるのではなく、客観的に空から周りを見渡す、広い視野で話しましょう。トレーニングすれば簡単に身につけますよ!

アクティブリスニング(体全身で聴く)

 本気で聴く!人間の伝え方の見方は2つあります。

「非言語的コミュニケーション」ボディーランゲージ80%

「言語的コミュニケーション」言葉 20%

上記の二つが非常に伝え方には重要な行動になります。言葉が伝わらない場合人はみんな、身体で表現しますよね!それが「非言語的コミュニケーション」なのです。ここが伝わり方が半分になってします要因なのです。昨今はSNSという部分が大きく、言葉だけが先行して、伝わり方が、主観的で攻撃的な事が多く、社会問題になっています。デメリットとメリットを理解しないで、便利だけを重視した結果がここに出てきました。

 この影響の為、人は会った時に、言葉でしか話さなくなってしまったのです!今までは、常にあって伝える事があり、いろんな情報を得て、そこから生み出す力はすごかったです。ですが、いまは、シンプルなA⇒Bという作業的なコミュニケーションスキルになってしまい、大きなトラブルを生んでいるのです。

 気づいていませんよね!だって人は楽を選ぶ動物なので!

だからこそ、体全身で相手に伝えてください。あなたの話をしっかり聞いているという事を!それが信頼関係と協同関係をつくります。

まとめ

 本日はパート1「傾聴力」を簡単に説明しました。本来講習会では、3時間ほどかけて、ホームワーク形式で行う事業をまとめて載せました。なにか質問等があれば、Instagram、Twitter、ホームページに連絡ください。

明日は、「ロジカルシンキング」論理的思考を勉強しましょう!これはいろんな事に転用が出来ますから必見ですよ!それではまた明日!