カテゴリー: 育成プログラム 自己肯定力

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育成プログラム「しなやかな自分の作り方」自己肯定力の仕組み DAY⑷

では本日は具体的なトレーニング開始!

瞬発系トレーニング(対処)

①言葉の力   ⇒ 鏡・ポーズ・リフレーミング

   どうしたらいい?⇒なんとかなる!

   つかれた!   ⇒よく頑張った!

   運が悪い    ⇒運がいい

   許せない    ⇒許します

   重大だ     ⇒大したことじゃない

   もうだめだ!  ⇒まだやれることがある

②好きの力   ⇒物・人

③刺激     ⇒散歩・寄り道・早起き・掃除

④休息     ⇒睡眠 仮眠

上記で上げたように、シンプルな思考が、マイナス思考へ転落!自己肯定感を下げません。簡単です。効果は短いですが!

持続系トレーニング(習慣)

①吐き出す(エクスプレッションライティング)

⇒悲しみ・怒りを文字にする

②準備する(If them プランニング)

⇒トラブル対処を決めておく

③想像する(タイムライン)

⇒1年後・3年後・5年後 最期

④なりきる(レファレンスパーソン)

⇒尊敬する人物ならどうするか?視座が変わる

⑤喜ぶ(スリーグッドシンクス)

⇒3つの出来たこと・良かったことを書く

こちらもすぐ行動に移し、継続することにより、安定した自己肯定感はできます。

そして

小さな積み重ねが、自己効力感を生み、楽天的思考が作り出され、この時代を生きる重要な「レジリエンス」という逆境力につながると考えています。

レジリエンスとは!

レジリエンス(resilience)とは、外的な衝撃にも、ぽきっと折れることなく、立ち直ることのできる「しなやかな強さ」のことです。

 「レ ジリエンス」とは、もともとは「反発性」「弾力性」を示す物理の用語でした。ここから、「外からの力が加わっても、また元の姿に戻れる力」という意味で使 われるようになったのです。「復元力」「弾力性」「再起性」などと訳されますが、エダヒロは「しなやかな強さ」と訳します

補足 自己効力感

まとめ

あらゆる領域において人生を良好にしていく土台となる「自己肯定感」は、私たち一人ひとりの人生に大きく関わっています。

さらにそれは、自分一人の問題ではないということです。家庭では親の自己肯定感が子どもに影響を与え、家庭の幸福を左右します。

 学校では、教員の方の自己肯定感は、本人はもちろんのこと、生徒たちの自己肯定感に影響を与え、生徒の未来に大きな影響を及ぼします。企業では、個々の社員の自己肯定感が企業の未来を決定づけ、それぞれの職場でリーダーとなる人の自己肯定感が職場の雰囲気をつくり、働く人たちの幸福度を左右していくのです。

 そして前を向いて人生を歩き始めます!

さらに、人生をどう楽しみ、ワクワクさせるのは、教養である。

私は、常に学びを増やすために行っていることが、教養です。みなさんもやってみましょう!簡単に教養は付けることが出来ますよ!

 ここで自己肯定感のプログラムは終了です。より細かい内容は、実践講義で説明します。また今週中に新しい内容の講義を用意して配信致します。動画は明日YouTubeに載せます!

 なにか聴き方ことがあれば、いつでもお答えします!

それではまた明日! 探求家 ハナでした! 

 

育成プログラム「しなやかな自分の作り方」自己肯定力の仕組み DAY⑶

では本日は、具体的にトレーニング方法を載せます。シンプルなルーティンワークで出来るので、取り組みましょう。

自己肯定感はどう高めていける?

「自己肯定力」を上げるトレーニングは、効果を実感するまで、地味で時間がかかります。それはアスリートが取り組む「体幹トレーニング」のようです。それは、一朝一夕ですぐに身につくものではありませんが、継続することにより獲得することができるのです。自分が望む人生を創り上げていく土台となるのが「自己肯定力」です。自己肯定感という「心の体幹」ができると、人生のあらゆる部分に良い影響を与えます。これは自分を幸せにするだけではなく、周りにも良い影響を与え、周りの人も幸せにしていくことができるのです。

補足 リードする3つの力

「子どもを幸せに導く3つのチカラ」は、

誰かの気持ちに寄り添える⇒「共感力」

自分のことを自分で決める⇒「自己(意志)決定力」

生まれてきてよかった、生まれてきてよかった、自分は自分でいい、と感じる⇒「自己肯定感」  だといいます。

大人になってから「自己肯定感」を高めるには?

1.自分を認める

2.自分を受け入れる

3.自分を大切にする

4.自分に価値を感じる

5.自分を信頼する

ステップ1「自分を認める」

「自己肯定感」は、自分を自分がどう思うかの感覚であり、自分のよいと思える部分だけでなく、自分のダメだと思えるところや好きでないところ、短所と思える部分も含めて、ありのままの自分を認めることです。それは自分に妥協して開き直り、傲慢になることではありません。

ステップ2「自分を受け入れる」

これは、自分のよい面だけを見て、その自分を受け入れようとしても、自分の好きでないところも含めて、自分を認められていないと「受け入れる」ということに抵抗が生まれやすく、自分を好きになろうとしても難しいのです

ステップ3「自分を大切にする」

「自分を大切にする」とは、心身ともに自分を心地よくすることはもちろん、自分の健康に意識を向けること、自分自身を理解すること、自分の一番の味方になることも含まれます。

 自分を理解することには、「感情」の理解も含まれます。自己肯定感を高める上で「感情」を切り離して考えることはできません。自分を認め受け入れて、自分を大切にすることができると、自己肯定感のベースとなる部分が少しずつ整ってきます。

ステップ4「自分に価値を感じる」

 自分の存在価値は、何ができるとか、何を持っているかに左右されないものですが、「自己肯定感」を高めるステップの1~3を土台として持てると、自分の努力や成果を認めることで自己価値を感じ、他者から褒められたり、認められたり、肯定的な評価を与えられたものを、自らの成功体験として積み上げていくことができます。これが自信へとつながります。

ステップ5「自分を信頼する」

「自分を信頼する」とは、自分を無条件に信じることができることです。

自己信頼が高くなると、自分がやることは上手くいくという感覚が持てるので、ゆるぎない自信と共に「自己効力感」を持てるようになります。

そしてここで重要なキーワード『自己効力感』を持ちましょう

 何の保証もない未来にマイナス要因をもっても同じ未来、なら根拠のない自身もありです。だって未来は言葉で出来ているから!

 持ちましょう「自己効力感」

明日は、より具体的なトレーニングをあげます。

すこしでもみんなに勇気をあげれたら最高です!それではまた明日!

育成プログラム「しなやかな自分の作り方」自己肯定力の仕組み DAY⑵

 DAY⑵です。今日の自己肯定感はどうですか?低い、高い?

自分を達観的に見てみましょう!

明日も仕事が休み?明日から仕事だから?いろんな理由でモチベーションがかわる?そんな人生やめましょう!

 どんなことでもプラス思考で受け止められる「自己肯定力」をつけましょう!

自己肯定感が低いとどうなる?

①行動できない    ⇒どうせ失敗する!

②ほめ言葉を喜べない ⇒どうせ私なんか!

③子供や周囲に悪影響 ⇒否定の根本

自己肯定感が低い人の傾向は?

1.不安や怖れを持ちやすい

2.自信がなく、受身的

3.他人の評価で自分を判断する

4.人に評価してもらわないと不安

5.他人の評価に振り回される

6.人と比べて、落ち込みやすい

7.他者の意見を聞くことができない

8.自分を否定的に見る

9.物事を否定的に受け止めやすい

10.自分で自分を満たせない。

11.他人をジャッジする、

12.生きにくさがある

肯定感は育てられる。

①肯定感は揺れ動く⇒浮き沈みがあるよ!谷あり山あり

②総量は人によって違う⇒エンジンの容量は様々

後天的に育てられる

注意ポイント

①2つの罠を認識する    

⇒ 過去 と 比較 

 放置すれば問題なし

②自己決定性を持つ     

⇒ 他人に決めてもらう

 幸福感ができる

③一気に上げない・焦らない 

⇒ 継続性がなく、結果が出ない

スモールステップ 

やり方は自由である

は常に頭に入れときましょう!

人生の質を左右する自己肯定感

「自己肯定感」は、仕事や収入、職場での人間関係や結婚や恋愛でのパートナーシップ、自己実現などの人生のあらゆる部分に影響を与え、人が生きていく上での幸福感や満足度を決定づけていくからです。

 日々の生活の中で、仕事で成果を上げ、人間関係が良好で、自分の望みや夢を次々と実現し、望ましい現実を手にいれて楽しそうに人生を歩んでいる人と、そうでない人の違いは、能力や才能、置かれた環境以前に「自己肯定感」が高いか低いかが大きく明暗を分けています。

幸せになる勇気⇒はじめの一歩

 今日はここまで、明日は具体的なトレーニング方法行きましょう!

ではまた明日!

育成プログラム「しなやかな自分の作り方」自己肯定力の仕組み DAY⑴

こんにちは、「見方」「聴き方」「伝え方」そして「捉え方」の探求家 ハナでございます。

 今日からは、自己肯定力について説明していきます。

どんな人でも調子の波はあります。それを一定にするのは難しいです。

そこで重要なキーワードが『自己肯定力』です。

自己肯定力が安定すると、喜怒哀楽をコントロールしやすくなります。

自分自身を客観的に見て、感情のschemeを覚えましょう!

自己肯定感とは自己価値に関する感覚であり、自分が自分についてどう考え、どう感じているかによって決まる感覚です。

 そのままの自分を認め受け入れ、自分を尊重し、自己価値を感じて自らの全存在を肯定する。「自己肯定感」の感覚は、何ができるか、何を持っているか、人と比べて優れているかどうかで自分を評価するのではなく、そのままの自分を認める感覚であり、「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在」だと思える心の状態が土台となります。

 この感覚を持てると、自分を尊重するように、他者や周りも尊重できます。すると他者からも尊重され、お互いに尊重し合える関係が作れます。

自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れる 自尊感情

 自己肯定感が高いことは、今の自分に妥協して成長を止めたり、傲慢になることではなく、どんな自分であっても、今の自分を受け入れることで、恐れや不安や自己否定からではない、安心感をベースにした真の意欲とともに、前に進む力を与えてくれるものです。

 どんな自分も受け入れ、肯定することで、外側からの評価で揺らされることなく、自分軸で自分の価値を感じ、自己承認できる力のことを当協会では「自己肯定力」といいます。自己肯定力が高まると感情が安定し、物事を肯定的に捉え、何事にも意欲的になれます。「自己肯定力」は自己を信頼できる自信の源となります。

 自己肯定感は、高い、低いと表現されますが、自己肯定感が高いから良い、低いから悪いということではありません。この感覚は人の優劣を決めるものではありませんが、この感覚が高いか、低いかが人の人生に与える影響は大きくなります。

人生が楽しくなる⇒ワクワクの連続(幸福感いっぱい)

「自己肯定感が高い」と「自分勝手」の違いは?

自分勝手は「自分さえ良ければいい」という感覚です。

 自己肯定感が持てていない偏った自己愛は、自分は尊重しても、相手や周りは尊重しない、自分の価値は認めても、相手の価値は認められないことです。

 人とのバランスが推し量れず、どちらかというと自分さえよければいいと身勝手な行動をとりやすい傾向の人は、真の自己愛が持てている(自己肯定感が高い)とは言えません。

 自己肯定感が高く、真の自己愛が持てていると、身勝手な自己愛ではなく、自分を大切に、尊重し、価値があると思うように、同じように相手を尊重し、相手にも価値があると思えるのです。

自己肯定感が高い人の傾向は?

1.自分に対して安心感がある

2.自信があり、能動的

3.周りに振り回されない、

4.物事を肯定的に受け止められる

5.自然な意欲で行動に移せる

6.自分を肯定的にみられる

7.物事を肯定的に受け止められる

8.自分を尊重するように他者も尊重できる

9.人との違いを受け入れられる

10.感情が安定している

11.生きるのが楽

12.問題解決能力が高い

今日はここまで!明日は、自己肯定力が低いとどうなるか!ということ説明していきます。

それではまた明日!