では本日は、具体的にトレーニング方法を載せます。シンプルなルーティンワークで出来るので、取り組みましょう。
自己肯定感はどう高めていける?
「自己肯定力」を上げるトレーニングは、効果を実感するまで、地味で時間がかかります。それはアスリートが取り組む「体幹トレーニング」のようです。それは、一朝一夕ですぐに身につくものではありませんが、継続することにより獲得することができるのです。自分が望む人生を創り上げていく土台となるのが「自己肯定力」です。自己肯定感という「心の体幹」ができると、人生のあらゆる部分に良い影響を与えます。これは自分を幸せにするだけではなく、周りにも良い影響を与え、周りの人も幸せにしていくことができるのです。
補足 リードする3つの力
「子どもを幸せに導く3つのチカラ」は、
誰かの気持ちに寄り添える⇒「共感力」
自分のことを自分で決める⇒「自己(意志)決定力」
生まれてきてよかった、生まれてきてよかった、自分は自分でいい、と感じる⇒「自己肯定感」 だといいます。
大人になってから「自己肯定感」を高めるには?
1.自分を認める
2.自分を受け入れる
3.自分を大切にする
4.自分に価値を感じる
5.自分を信頼する
ステップ1「自分を認める」
「自己肯定感」は、自分を自分がどう思うかの感覚であり、自分のよいと思える部分だけでなく、自分のダメだと思えるところや好きでないところ、短所と思える部分も含めて、ありのままの自分を認めることです。それは自分に妥協して開き直り、傲慢になることではありません。
ステップ2「自分を受け入れる」
これは、自分のよい面だけを見て、その自分を受け入れようとしても、自分の好きでないところも含めて、自分を認められていないと「受け入れる」ということに抵抗が生まれやすく、自分を好きになろうとしても難しいのです
ステップ3「自分を大切にする」
「自分を大切にする」とは、心身ともに自分を心地よくすることはもちろん、自分の健康に意識を向けること、自分自身を理解すること、自分の一番の味方になることも含まれます。
自分を理解することには、「感情」の理解も含まれます。自己肯定感を高める上で「感情」を切り離して考えることはできません。自分を認め受け入れて、自分を大切にすることができると、自己肯定感のベースとなる部分が少しずつ整ってきます。
ステップ4「自分に価値を感じる」
自分の存在価値は、何ができるとか、何を持っているかに左右されないものですが、「自己肯定感」を高めるステップの1~3を土台として持てると、自分の努力や成果を認めることで自己価値を感じ、他者から褒められたり、認められたり、肯定的な評価を与えられたものを、自らの成功体験として積み上げていくことができます。これが自信へとつながります。
ステップ5「自分を信頼する」
「自分を信頼する」とは、自分を無条件に信じることができることです。
自己信頼が高くなると、自分がやることは上手くいくという感覚が持てるので、ゆるぎない自信と共に「自己効力感」を持てるようになります。
そしてここで重要なキーワード『自己効力感』を持ちましょう
何の保証もない未来にマイナス要因をもっても同じ未来、なら根拠のない自身もありです。だって未来は言葉で出来ているから!
持ちましょう「自己効力感」
明日は、より具体的なトレーニングをあげます。
すこしでもみんなに勇気をあげれたら最高です!それではまた明日!
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