顧客事例:キャリアコーチング(自己理解プログラム連動)


【お客様の声】「いつも中途半端」だった35歳会社員が、コーチングで「本当にやりたいこと」を見つけたい
■ クライアントプロフィール
項目 詳細
お名前 Aさん(仮名)
ご年齢 35歳
ご職業  PCの営業主任(セッション開始時)
コーチング期間 2ヶ月
主なサービス パーソナルコーチング、自己理解プログラム


■ 相談前の課題:「漠然とした不安」と「行動の停滞」
Aさんは、高い成績を残しながらも、常に「今の仕事に情熱を持てない」「自分にはもっと何かできるはずなのに、いつも中途半端に終わってしまう」という漠然とした不安を抱えていらっしゃいました。

上司からは昇進の話を勧められるも、「自分が本当にやりたいことではないかもしれない」と決めきれず、半ば諦めて現状維持を選択されていました。高い能力をお持ちにも関わらず、そのエネルギーが内にこもり、行動に移せない状態が続いていました。

■ コーチングで取り組んだこと
セッションでは、まず自己理解プログラムを徹底的に行い、ご自身の内側にある「価値観の源泉」を探りました。

「本当に大切にしていること」の明確化

仕事への情熱のなさは、Aさんが無意識に他者の期待に応えようとしていた結果だと判明。深掘りの結果、「誰かに教え、その成長をサポートすること」に最も大きな喜びを感じるという核となる価値観を発見しました。

理想の未来の徹底的な視覚化

「昇進」という世間的な成功ではなく、「育成部門のリーダーとして、メンバーの可能性を引き出す自分」という、Aさん自身が心から望む目標を設定。

具体的なアクションプランの設計と実行

コーチと共に、現職の営業部内でメンターに応募する、社内の新人研修にボランティアで参加するなど、小さな成功体験を積み重ねる計画を実行。これにより、自己効力感と自信を回復していきました。

■ 結果:自信の回復と望んだキャリアの実現
コーチング開始から半年後、Aさんは自信を持って会社に異動希望を出し、新人育成部門への配属を実現。さらに、その後の目覚ましい活躍が認められ、コーチング開始から1年でチームリーダーに昇進されました。

最大の変化は、「行動できる自分」になったこと。以前のような「やらなければいけない」という義務感ではなく、ご自身の核となる価値観に基づいた「やりたいこと」として仕事に取り組めるようになり、仕事への満足度が劇的に向上しました。

所感 コメント
Aさんの事例は、「最高の自分を創り出す」ために自己理解が不可欠であることを示しています。

多くのビジネスパーソンは、Aさんのように「やるべきこと」に追われ、「やりたいこと」が埋もれてしまっています。しかし、その「中途半端さ」や「行動できない」という悩みは、能力不足ではありません。それは、心と体が一致しない状態になっているサインなのです。

私たちが提供するのは、単なる目標達成の技術ではありません。あなたの奥深くに眠る真の価値観と情熱を言語化し、それに基づいた行動をサポートする環境とプロセスの再構築です。

Aさんが望んだキャリアを掴めたのは、コーチングが「理想を叶える方法」を教えたのではなく、「Aさん自身が、自分の力で理想を叶えられる」ということを思い出させたからです。

今、あなたが漠然とした不安を抱えているなら、その答えは必ずあなたの中にあります。私たちが、あなたの中にある最高の可能性を引き出すお手伝いをいたします。

投稿者プロフィール

RE-ARCHCOACHINGHANA
RE-ARCHCOACHINGHANArearchcoachinghana
現状維持は、退化。答えは、現状の外側にある。

1976年2月12日生まれ、49歳。甲斐市(竜王)出身、玉幡小・中学校を卒業後、サラリーマンとして26年勤務。現在は山梨市在住。
コーチング講師として16年

物事の本質を掴み、最高の手段を見つけることが私の強みです。
心理学、特に深層心理が好きで、自己理解と他者理解を大切にしています。

私の本当にやりたいことは、
自己理解を深め、究極の目標を設定し、最高の自分を創り出すこと。
この言葉を胸に、常に成長を追求しています。
コーチングを通して、多くの人の自己実現をサポートしています。

趣味は、筋トレ(2024年9月開始)。


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